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先進的な情報技術の応用による循環型木質建築の研究

先進的な情報技術の応用による循環型木質建築の研究基盤を確立する情報技術による循環型木質建築の具体的な姿は多様な可能性があり、関連する技術的な開発も多岐にわたることは想像に難くないです。しかしながら国際的にもこうした方向が端緒についたところである現状を考えると、そのコンセプトの社会的な重要性、その経済的な有効性、その技術的実現可能性などを提示して、情報発信と研究の継続性を確保できる基盤を構築することが重要なステップになると考えられます。そこで本研究はおおよそ3ヵ年計画で、この循環型木質建築の可能性の模索成果を具体的なモデルプロジェクトとして実現するとともに、その継続的な建設と維持管理そのものを研究基盤とする組織運営にまで発展させたいと考えます。それによって多様な循環型木質建築の研究基盤を確立することが研究の目的です。
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members: 王索奥, 王卲寒,孫雯瑄,有賀萌香,金子照由,馬宇舟

東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻​

建築情報学研究室

池田靖史研究室

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